市川染五郎 転落事故 足を踏み外した [エンターテイメント]
市川染五郎 転落事故 足を踏み外した
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松本幸四郎事務所などが明らかにした内容によると、東京・国立劇場で歌舞伎俳優の市川染五郎さん（３９）が右側頭部などを打撲した転落事故は、踊っていた染五郎さんが誤って足を踏み外したのが原因とみられることが分かりました。
事故当時は共演者が昇降装置で舞台から退場した後で、染五郎さんは装置が下がったままの状態だと認識していましたが、後ろ向きに落ちたということです。
また、東京・新橋演舞場は染五郎さんの休演を受け、９月１日からの「秀山祭九月大歌舞伎」の配役変更を発表しました。
昼の部の「寺子屋」
染五郎さんが演じる予定だった松王丸役→中村吉右衛門さん
武部源蔵役→中村梅玉さん
夜の部の「時今也桔梗旗揚」
小田春永役→中村歌六さん
報道機関に送付した書面で、父の松本幸四郎さん（７０）は
「皆様には大変ご心配をおかけ致しまして、誠に申し訳ございません。
思ったほど怪我（けが）が重くなく、ほっとしております」
とのコメントを発表しています。
いつもやってる舞台なのに、こんなこともあるんですね。
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