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田原俊彦 イベントで暴走 娘は僕に興味ないですから [エンターテイメント]



田原俊彦 イベントで暴走 娘は僕に興味ないですから
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田原俊彦

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6日 田原俊彦さん(52)が、クエンティン・タランティーノ監督の映画『ジャンゴ 繋がれざる者』のBlu-ray&DVD&デジタル配信の同時リリース発売記念イベントに登場しました。
お姉ちゃんにセクハラしたり、大暴れです。
いいことも言ってるんですけどね。

「先日、元所属事務所である『ジャニーズ事務所』の副社長であるメリー喜多川さんから、「『元気ですかー』って直筆の手紙が来ちゃった。『元気です』と、久しぶりにお手紙を書いた」
とジャニーズ事務所との雪解けを感じさせる発言。
「ファンも後輩たちとの共演を観たいと思ってますよ」
と、報道陣からふられると、
「手紙書いてくれるぐらいだから、そろそろねぇ。
ずいぶん前からオファー出しているんですけど、どうなっちゃってんだ」
と、まだまだ門戸は硬いようです。

tahara_jango.JPG

【芸能ニュースラウンジ】
第85回アカデミー賞の脚本賞&助演男優賞(クリストフ・ヴァルツ)を受賞した同作品は、アメリカで奴隷が合法だった時代。主人に、人間性と妻を奪われた奴隷ジャンゴ(ジェイミー・フォックス)が、賞金稼ぎのシュルツ(クリストフ・ヴァルツ)とともに、暴君(レオナルド・ディカプリオ)から妻を奪還するため、彼が経営する農園『キャンディ・ランド』のに乗り込み、一大死闘を繰り広げるアクションエンタテインメント。

芸能界イチ自由な“Mr.ジャンゴ”としてトシちゃんがウエスタンルックに“ジャンゴ・ガール”を引き連れて登場するや、「なぜ私が!?そんなに僕は自由人ではないつもりなんですけど、傍から見ると、けっこう自由に自分を貫いて生きてきたということで、今回、大役を命ぜられたということで、しっかり遂行していきたいと思います」と、真面目にあいさつ。

ところが、隣の女性を観ながら、「くっ付き過ぎですけどね。オッパイがぶつかってワクワクしています。こんな(ウエスタンの)格好するのは往年のバラエティー『たのきん全力投球』以来で、コントやんなきゃいけないんじゃないか?」と、ウィットにとんだ会話で、報道陣を笑わせる。

さらに、トシちゃんが選ばれた理由がもうひとつあると振られると、いきなり、振り付きで「♪ジャンゴ、ジャンゴ~」と、持ち歌の『ジャングルJungle』(1990年3月発売)を歌いだし、「ジャングル」の発音が「ジャンゴ―」と聞こえることをMCが説明。

【ジャングルJungle】


さらに、さらに、約15年ぶりにニューアルバムを出したが、そのタイトルが『I AM ME!』。「俺だ俺だー」と、ハイテンションに叫ぶ。“我が道を貫いてきた”トシちゃんが思いを込めたタイトルだという。

映画を観た感想は、「165分と長いんですけど、それを感じさせないとってもいい作品だと思いました。懐かしのウエスタンな感じもありますし、ジャンゴの生き様がすごく共感するところがありますし、魅力的な男で、その世界観に引き込まれて、あっという間に見終わった。みんな主役を張れる俳優陣で、ディカプリオも初めての悪役にトライということで、最初は『ん?』と思ったけども最後は狂気に満ちた感じで素晴らしい怪演だったんじゃないか」と、大満足のようだった。

続いて、「ジャンゴ度チェック」

「愛する家族のためなら、どんな悪党にも立ち向かっていく覚悟がある」との問いに、「最強の悪党が出てきたとしても、愛する者のために立ち向かっていきたい。死ぬ気で立ち向かっていきたい」と、即答で「YES」。

「目的を達成するためなら、時には冷酷非情にもなれる」との問いには、「日本人的には出過ぎたり、暴れん坊になると嫌われる風潮ありますけど、ナンバーワンになるためには、生き抜いていくためには!いつのまにかセンターにいないといけない人ですから、何人もの人を笑顔で切ってきた。時には気持ちよく、時にはデンジャラスですけど。そういう精神性を持っていないとテッペン獲るのは難しい。『どうぞ、どうぞ』といっているうちに、明かりも当ってない、誰だかわからない位置にいる。僕の場合は、最初から、一番にならなきゃヤダと思っていた人だから。やるぞと言う時の精神性は必要なんじゃないか」と、厳しい芸能界を34年に渡って生き抜いてきた実感を語ると、「YES、YES」とテンション高く叫ぶ。

「どんな逆境でも、絶対に諦めない自信がある」と問われると、「諦めたら、(1994年に)巨大組織ジャニーズ事務所を辞めた時に完全に消されて、木っ端微塵になって、『あぁいたなぁ』といわれていた。諦めないから今がある。愛する人、家族かもしれない。諦めたら、人生の生きがいなくなるし、負けられない自分がいる。いいもの手に入れたい。いい気持ちになりたいとなったら、頑張らないと」と、苦難の時を振り返った。

そして、「若干42歳ですけど60歳までは…」というと、報道陣の反応のなさに、「そこ、すーっと通り抜けないで、正式には52歳ですけど。言わせるなよぉ」と、報道陣の最前列まで迫ってきてアピール。そのまま、ジャンゴ・ガールの1人に迫り、腰を振る仕草をするなど、昼間っから暴走気味。

続いて、トシちゃんのモットーを発表する際に、フリップをめくろうとして、女の子がもっている手を触る。「ゴメンゴメン。次はちゃんと」と言いつつ、膝を触り、「3度目の正直」といって、今度は自分の股間を押さえグラインドさせる。

かつて日本国中の中高生を熱狂させたアイドルの過剰ともいえるサービスぶりに、報道陣は大爆笑。4度目でようやくお披露目となった言葉は「田原流『不動心』」。

トシちゃんは、「この言葉が僕の心の中にずっとある。いつ何時、どんな状況に立たされても、ブレることなく。この道を行きたいと思ったら、『負けないぞ』と思い、長いこと続けていくことが大事。僕も旅の途中かもしれないですけど、死ぬまで持っていきたい。モラルを守って、その中で自由に生きられるのは、最高の贅沢。そういう男になるためには、ブレない自分ていうものを持っていないといけない」と、真面目に語った。

フォトセッションでは、ビシッとカッコいいトシちゃんに戻ってポーズを決め、「日本の芸能界で初のムーン・ウォークを披露した男」として、最後はムーン・ウォークで去って行った。

また、囲みでは、17歳と19歳の2人娘さんについて、「僕に興味ないですから。そのへん放っといてください。夏休みで遊んでますから、海に行ったりその程度です。小さい頃は、水族館、動物園、ディズニーランド行ったりしましたれど、今は、目が合ったら、『何見てるの?』と言われる。もうちょっとで(そういう年代を)抜けると思うんですけど」と、プライベートもちょこっと垣間見せた。

「トシちゃんでも?」と驚く報道陣に、「一歩外に出れば、田原俊彦だが、家では、グータラDVD観ているときは、Tシャツにパンツですから。単に普通のオヤジですよ」と、機嫌よく語った。

 同作品のBlu-ray&DVD&デジタル配信は8月7 日よりリリース。レンタルはTSUTAYA 限定。



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