酒井法子 復帰 画像 新事務所 [エンターテイメント]
酒井法子 復帰の新事務所決まる!
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覚せい剤事件による執行猶予中で、主演舞台で芸能界復帰する酒井法子さん(41)が、芸能事務所「オフィスニグンニイバ」に所属することがわかりました。
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【サンケイスポーツニュース】
12月15日に開幕する時代劇舞台「碧空の狂詩曲~お市の方 外伝」の主役で芸能界復帰が決まった酒井。女優の道で人生の再出発を誓った波乱の元アイドルをサポートする所属先も決定した。
新事務所のニグンニイバ(東京・渋谷区)は、酒井の前所属事務所、サンミュージックの元社員で、2009年に芸能界を引退した元女優、桜井幸子さん(38)や安達祐実(31)のマネジメントを担当した廣瀬社長が、96年に桜井さんの独立を機に設立。現在は鳥羽潤(33)らを手掛けている。
酒井と廣瀬社長は、サンミュージック時代に仕事をした“同志”。桜井、安達を人気女優に育てた同社長は、アイドルから女優へ脱皮した90年代の酒井に、同事務所ドラマ部長として携わり、酒井の代表作となった93年放送のドラマ「ひとつ屋根の下」や95年の「星の金貨」を成功させた。
サンケイスポーツの取材に廣瀬社長は「知人を介して『彼女は子供もいるし、ぜひ復活させたい』という話があり、事件後の本人の頑張りを知った上で、やらせてもらうことになった」と説明。互いに気心も知れているだけに、先月、事件以来初めて酒井と会い、改めてマネジメントを了承した。
今月18日、廣瀬社長がサンミュージックの相澤正久社長(63)のもとへあいさつに出向き、酒井の活動再開を相談。相澤社長も「よろしく頼む」と伝えたという。契約は、執行猶予が開けた11月下旬以降になりそうだ。
酒井の様子について廣瀬社長は「『二度と過ちを犯さず、子供や社会のために頑張って、自分のできる限りを精一杯にやりたい』と言っています。自分としては、彼女が親として子供に尊敬してもらえる生き方を再び取り戻させてあげたい」と語った。
映画など数本の依頼が来ているが、「今は目の前の舞台を成功させることに集中したい」と酒井の思いを代弁した。
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