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八幡平クマ牧場  【動画】 三毛別羆事件 [メディアとニュース]



20日 秋田県鹿角市の「八幡平クマ牧場」で、檻を逃げ出したヒグマに襲われ、飼育員2人が死亡しました。



塀に囲まれた通称「運動場」から逃げたヒグマは6頭で、地元猟友会がいずれも射殺しました。
県警は業務上過失致死の疑いもあるとみて、関係者から事情を聞く方針です。

死亡した2人は同市在住の舘花タチさん(69)と舘花タケさん(75)で、県警で身元の確認を進めています。

県警の発表などによると、逃げたクマがいた運動場は高さ約4・5メートルのコンクリートの塀で囲まれ、扉は閉まっていました。
運動場の角に残雪でできた雪山があり、「雪山から塀をよじ登るクマを見た」との目撃情報もあるそうで、県警は、クマが雪山を登って逃げた可能性があるとみて調査しています。

同牧場に対してクマの飼育許可を出していた秋田県は20日午後、急きょ記者会見し、同牧場に対し、飼育状況などでたびたび改善指導してきたことを明らかにしました。

県生活環境部の佐々木弘次長らによると、
「県動物管理センターの担当者が年2回程度、同牧場を訪問して施設の状況などをチェックしてきた。
近年は老朽化した設備や、観覧時の危険箇所などについて改善指導してきた。」

さらに、同牧場では、環境省が定めた飼育開始日や飼育理由などを記録する「飼養管理台帳」を作成していなかったとのこと。
県はこれまで再三にわたって、作成するように指導していたそうです。
また、観覧客と展示場の間の柵が低いとも指導していたそうです。

昨年度は、東京都の動物愛護団体から、「劣悪なクマの飼養環境の改善を求める」との内容の公開質問状が、佐竹知事宛に提出されていました。

同牧場の設立は1987年。
経営者が相次いで変わり、現在は通算で7人目で、ピークの1995年は133頭を飼育していたそうです。
経営者のほか、男性1人と、死亡した女性2人の計4人で運営されていました。

まあ 動物園は多かれ少なかれいろんな指摘やら愛護団体からの抗議はつき物のようですが、お客さんに被害が起きてなかったのが、まだ救われる点でしょうか。

『三毛別羆事件』思い出した人も多いですよね。
ウィキペディア>>>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%89%E6%AF%9B%E5%88%A5%E7%BE%86%E4%BA%8B%E4%BB%B6



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